だるまの机から
宮本健太郎より。
こんにちわ!
今日はあいにくのお天気になりそうで少し憂鬱です。
はい。
性格もあっぱれな僕なので雨大嫌いです!
気分がのりません!
そういう時の鍼灸は絶対いい感じで打てないので少し運動して気分をあげあげします!
病は気から。
この言葉はすごい正しくて気分の浮き沈みも不妊に影響あるので、不満はパートナーに吐き出して1/2に、嬉しいことは共有×2に!
これすごい大事ですよ!
そのお話を難しいので数回かけてしますね!
今日は
腎とはなーに?
東洋医学の腎とは、あなたのご両親から受け継いだ先天の精を蓄えています。
先天の精は生命の源。
これだけで大事ですよね!
水を司り、精を蓄えて成長、発育、生殖、水分代謝に関係します!
7の倍数の年齢の時に大きく変化すると言われています。
じゃあ腎陰虚って??
気は陰と陽に分かれます!
陰陽師とかであるあのやつです!
東洋医学では全てを陰と陽に分けます。
これは多すぎても少なすぎてもダメで、バランスがすごい大事になります。
腎陰虚とは腎の陰の気が少ないですよー!ってこと。
慢性的な出血、SEXのしすぎ(マスターベーションも含む)などによって精血が不足して、任脈・衝脈が満たされず、胞脈(子宮などに関係する気の流れ)を滋養できなくなって不妊になります!
その症状は?
1.不妊・・・腎の筋の精が不足して、衝脈・任脈が満たされず子宮が栄養されないから。
2.月経周期が正常より短く経血の色が濃い・・・陰は水分に関連するので、不足すると冷却水が足りず、見かけの熱(虚熱)がうまれるため。
3.経血量が少ない・・・血の不足・・・(そのまま・・・汗)
4.精神疲労・・・陰の精の不足のせいで心身が栄養されないから。
5.ひざや腰のだるさ・・・腎の気の不足の特徴。
6.めまい、耳鳴り・・・腎の精の不足のせいで、脳が栄養されないから。
7.手足の火照り・・・虚熱のせい。
治療の仕方は??
滋陰養血・・・腎の陰を補い、血を養いましょう。
↓
調経益精・・・衝脈・任脈の機能を改善しましょう。
食べ物
小麦、トマト、キュウリ、リンゴ、イチゴ、黒ゴマ、豚肉、牡蛎、いか、卵、牛乳、豆腐など
まとめ
あくまで大まかな話です。
あなたのお身体を見させていただき、根本的な方針を決め、+α体を整えましょう。
健全な肉体に魂は宿る。
これって意味違いますが、不妊の方にはこんな考え方もありかな?って思います。
あなたが心身ともに健康(西洋医学的な病気じゃない状態ではなく)なら自然に赤ちゃんはやって来ると思います!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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気になった方はお願いします。