だるまの机から
宮本健太郎より。
おはようございます。
今日は残念ながら雨です。
ただでさえテンション下がってるのに、書いたブログがなぜか白紙に・・・
今日2回目書いています。
でも今日も患者さんがいらっしゃるので元気いっぱい行きましょう!
今日は
腎陽虚による不妊。
腎陽虚って??
腎陽虚はそのまま、腎の陽の気が少ないですよってことです。
生まれつき腎の気が不足していたり、SEX(マスターベーション含む)のし過ぎや働き過ぎ、または漠然としていますが慢性疾患によって腎の陽の気が消耗されて、温める作用が低下して不妊になります。
症状は?
1.不妊・・・腎の陽の気が不足して、衝脈・任脈や子宮が冷えることによって。
2.月経周期が正常より長くて、経血の色が薄く量が少ない。ひどいときは閉経。・・・腎の気が不足して衝脈・任脈が満たされないから。
3.顔の色が灰暗色・・・腎の陽の気が不足するため、顔が温めらないから。
4.尿は透明で長い・・・腎の気の不足によって膀胱の機能がうまく使えないため。
5.精神的に落ち込み気味・・・陽の気の不足のせいで、気分を盛り上げるパワー不足。
6.ひざや腰のだるさ・・・腎の気の不足の特徴。
7.冷え性・・・陽の気の不足の特徴。
治療の仕方は??
温陽補腎・・・腎の陽の気を補いましょう。
↓
益気調経・・・気を養って任脈・衝脈の機能を改善しましょう。
食べ物
にら、らっきょう、ねぎ、唐辛子、えび、こしょう、お酒(健康的な量)
まとめ
すごい漠然と書いていますが、患者さんを直で見ないとはっきりわからない部分も多いからです。
だるまではいろんなお話を聞かせていただく上で、身体を把握し、オンリーワンの治療計画をたてます。
なのでここに書いていることに当てはまる方は、鍼灸の力で体質を変えていける可能性が高いということなので、じゃんじゃんご質問ください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
0742-55-7984
daruma_nara@yahoo.co.jp
気になった方はお願いします。