だるまの机から
宮本健太郎より。
奈良で不妊に悩む方の強ーい味方。
こんにちは。
今日も梅雨なのにいいお天気で何よりです。
さてさて今日のテーマはあなたのために書いています。
”あなた”は先ほどお会いしたのでお分かりですよね?
お悩みだからこそ知ってほしい正しい知識。
さぁでは!!
そもそも生理って知っていますか?
男性の僕が書くのもどうなのかな?とおもいますがまず生理のメカニズムを知ってください。
難しいカタカナも出てきますが今は気になさらず、さらりと読んでみてください。
生理というのは子宮の壁がはがれて体の外に捨てることです。
剥がれるわけですから、出血があります。
周期は25日~38日ぐらい。個人差があります。
生理の時にはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類のホルモンの分泌量の変化があります。
このホルモンによって卵胞が育って排卵し、子宮はベッドの準備をして妊娠に備えます。
妊娠しなかっとき、ベッド(子宮内膜)は剥がれて外に捨てるのが生理です。
生理の時に先ほどのホルモンの分泌量で身体やメンタルに変化が出ます。
なので自分の生理周期を把握して意識してみるといいですよ!!
生理痛の原因
1.プロスタグランジンの分泌過剰
妊娠しなかったとき、いらなくなった子宮内膜を捨てるとき、プロスタグランジンというホルモンが出ます。
このホルモンが子宮を収縮させ外に押し出してくれるのです。
でも、プロスタグランジンが多く分泌されると、めちゃくちゃ子宮が収縮するので、痛みが出ます。
2.子宮の発達がまだまだ
これは10代で初潮から数年の女性に多い問題です。
初潮から数年は子宮がまだ発育途中のため、子宮の出口が狭くて硬い状態です。
だから無理やり押し出そうとするので痛みが強く出ます。
3.ストレス
これは目に見えないものなので非常に難しい問題です。
おそらくストレスを抱えていない方はいないでしょう。
でもストレスってメンタルの部分だけではないんですよ!!
肉体的なストレスもストレスだと意識してください。
夏場の冷房、冬場の暖房など季節を感じることが出来ない環境。
お仕事による疲労。
このような肉体的なストレスも生理痛を強くしてしまいます。
ストレス0は 課題ですがおそらく不可能でしょう。
でもできることからストレスフリーを目指してください!!
4.病気
子宮内膜症や子宮筋腫といった病気は生理痛を起こすことが多々あります。
今後詳しく書いていきますが、これらは知らないうちに発症して、ちょっとずつ進行して、生理痛以外自覚症状が乏しいので発見が遅れがちです。
生理痛の症状は?
腹痛、腰痛、イライラ、やる気が出ないなど。
実は頭痛も引き起こします。
頭痛と生理の関係って知らない方が多いのですが、エストロゲン(卵胞ホルモン)の減少するとき、セロトニンという物質も脳内で減ってしまうことで血管が急に広がり頭痛が起きると言われています。
まとめ
今日は生理について書きましたが、まずは知ることが大事です。
知らないから、不安になるのです。
現在の対処はお薬に頼っている方が多いと思います。
でもそれがあまりよくないことだとも思っている方が多い。
だから明日は東洋医学で体に優しい緩和ケアをタイプ別に書こうと思います。
お楽しみに!!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
0742-55-7984
daruma_nara@yahoo.co.jp
気になった方はお願いします。
ブログ見たんですけど…
〇〇はどうしたらいいの?
そんなご質問お待ちしています!!