不妊鍼灸はじめてみませんか?

妊活はツラいものじゃない!奈良学園前大和町だるま鍼灸院で楽しくやって自然な妊娠を!!一歩ずつお母さんお父さんに近づくために。

早すぎる〇〇にはご用心

 

 

だるまの机から

宮本健太郎より。

 

 

奈良で不妊に悩む方の強ーい味方。

大和町だるま鍼灸院の不妊症ブログへ今日もようこそ!!

 

こんにちは。

今日も蒸し暑くなかなかハードな一週間の幕開けとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

本来土日がお休みの方は月曜日が一番エネルギッシュなはずですがいかがですか?

身体がだるかったり、だるかったりしませんか?

 

さぁ今週はお伝えしたいことが山ほどあるので、しっかりお読みくださいね。

 

今日は未来の不妊の話です。

だるまでは月経痛月経不順の患者さんもよくお見えになられます。

そんなだるまに初めて中学生の女の子がお越しになりました。(親御さん、本人了承済みです)

小5で初潮を迎え、中学校に入学したくらいから、学校を休むほどの月経痛に悩まされていたみたいです。

親御さんはできれば、まだ、薬で症状の改善を図る方法は避けたいと先月にご連絡いただいたのですが、万が一のことも考え婦人科の受信を先にオススメしました。

そして検査の結果、問題なく、ストレスのせいではないかとのお話だったそうです。

 

そこで今月から当院で施術させてもらうようになったのですが、話を聞いているとかなりの重症。

朝も立てないくらい下腹部の痛みがあり、頭痛吐き気に悩まされるようです。

 

お母さんとお話をしていると小学校から学習塾に通い、中学校に入ってからは塾の日数も増えたようです。

 

そんなお話を聞いている中で問題点となってきたのが

1.塾通いのせいで夕食が遅く、週の半分は外食に近い状態

2.休ませることなく、過度に頭を使いすぎると肝(血)を消耗する(東洋医学的)

 

そこでそれに対応した施術をしたところ、症状はかなり緩解しました。

食生活の安定、日常生活の安定、まずここが彼女の治療にはキーポイントとなります。

 

今日、なぜこのお話を選んだのか。

何をお伝えしたかったのか。

 

それは・・・

1.子供のうちから月経痛に悩まされることはおかしなこと。

確かに子供の場合、子宮などが未成熟なため、子宮の収縮を伴う月経において強いストレスがかかります。

それに、月経痛はあって当然のものというイメージもあります。

ただ、正常な場合、だるさはあっても強すぎる痛みはないのが正常です。

 

2.早い段階での月経痛は10代後半に子宮内膜症のリスクにもつながるということ。

 

3.薬で対処という安易な気持ちでの対処には疑問を持った方がいいということ。

 

4.子供の食生活や日常生活など、ライフサイクルは最終的に親がしっかり考えないといけないこと。

 

この4点をお伝えしたくて書きました。

早い段階での治療には、意味があります。

お子様の体調に少し目を向けてあげてくださいね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

不妊専門鍼灸

大和町だるま鍼灸

奈良市学園大和町3-1

0742-55-7984

daruma_nara@yahoo.co.jp

 

気になった方はお願いします。

 

ブログ見たんですけど…

〇〇はどうしたらいいの?

そんなご質問お待ちしています!!

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