不妊鍼灸はじめてみませんか?

妊活はツラいものじゃない!奈良学園前大和町だるま鍼灸院で楽しくやって自然な妊娠を!!一歩ずつお母さんお父さんに近づくために。

高プロラクチン血症、産後の無月経

だるまの机から

宮本健太郎より。

 

 

奈良で不妊に悩む方の強ーい味方。

大和町だるま鍼灸院の不妊症ブログへ今日もようこそ!!

 

こんにちは。

だるまです。

台風一過で晴天なり。

まだ各地で大雨を降らせているようで早く過ぎ去ることを願うばかりです。

 

さて今日は少し栄養の話はお休みして、今日のカウンセリングのお話です。

 

お子様は3歳。

1回目の出産後より生理がなかなか来ず鍼灸、ホルモン療法、漢方などお試しで、それでも改善せず。

というお悩みでした。

というこは大方3年安定しないということですね。

どうやら高プロラクチン血症もあり、体質だということです。

 

ひとつずつ紐解いていきます。

まずは産後の無月経。

西洋医学的なお話は病院等で聞くことがあると思うので割愛させてください。

 

では東洋医学ではどう考えるのか。

人間の身体は気、血、水で動いています。

その中でおっぱいは白いですが血に分類されます。

授乳中はそちらに消耗してしまうのでうまく生理が起こせない。

では授乳後も続く無月経は何なのか。

血が十分でも気が少ないと子宮を動かしたり、血を体外に押し出すということが出来にくくなります。

そしてこの2つに関連するのが腎と肝。

血は肝が司どり、気は腎が司るためこの2つの臓が弱るとうまく月経を起こせません。

なので鍼灸ではまず肝と腎を補う治療をします。

もちろん脈やほかの症状と併せて判断していきます。

少し連続して施術すると割と早期に回復されることが多いです。

 

女性ホルモンを作っているもの。

それは油(コレステロール)だということも念頭に質のいい油を摂取するとことも肝腎です。

油の記事1

油の記事2

 

次に高プロラクチン血症。

これも以前に書いたところを参考にしていただければいいのですが少し捕捉します。

東洋医学ではホルモン値の異常は肝気の鬱滞(肝の気がうまく流れないこと)によるものが多いです。

そこの原因にやはりストレスが関与するのですが、ストレスによって気の消耗や血の消耗が進めば無月経になります。

上に書いたことと同じですね。(汗)

なので肝気の鬱滞を改善する鍼灸、ストレスを抜くように頭に鍼を打ったりします。

痛くないですよ。

 

あとはほんとに感覚的なものになるのですが、一人目のお子さんが生まれたあと、女性はどうしてもお母さんになってしまうんです。

なのでたまにはお母さんをお休みして、女性としてお買い物に行ったりお友達とカラオケに行ったり、お酒を飲んだり息抜きしてあげてください。

これがほんとに皆さん忘れがちです。

楽しむ時間もたまには必要です。

お父さん。

たまには無理やりでもいいから外に放り出してあげてくださいね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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