だるまの机から
宮本健太郎より。
奈良で不妊に悩む方の強ーい味方。
こんにちは。
だるまです。
連日不倫報道ばかりで飽き飽きしてますが、一線は越えていない。
もうどうでもよろしいです。
と思いながらこのブログを書いています。
さて今日は栄養について再開します。
こうやって書いていくとホントに栄養不足やなぁとつくづく感じます。
本日の話題はビタミンB群。
ビタミンBには、B1、B2、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンがあります。
お互い助け合って作用するのでまとめて摂ってくださいね。
このビタミンB群が不足すると
口内炎がよくできる
肩が凝りやすい
疲れやすい
イライラ
集中力がない
不眠
などホントにいろんな症状が出ます。
タンパク質や脂質、糖質を消化・吸収してエネルギーを生み出すのは皆さんご存知だと思いますが、この過程で大切なのがビタミンB群なのです。
その中で妊娠とかかわりが深いのが、ビタミンB6、ビオチン、葉酸、ビタミンB12です。
ビタミンB群を多く含む食べ物
牛・豚レバー、ウナギ、マグロ、カツオ、サンバ、サバ、真鯛、たらこ、ブリなど
ビオチンは妊娠初期に特に摂ってほしい栄養です。
ビオチンは腸内細菌によって作られるので足りないということはあまりないとされていましたが、抗生物質などで腸内細菌に変化が起きると欠乏することが分かりました。
動物実験ではビオチン不足で奇形が起きるという報告もあります。
摂り過ぎて副作用はないのでとりあえず多めに摂っておいて損はありません。
続いてビタミンB6。
ビタミンB6はつわり予防に効果的です。
つわりは妊娠3~4か月で起きますが、この時期につわりのせいで食欲がない!!なんてことになると赤ちゃんに栄養がいきわたりません。
なので予防の意味でしっかり摂っておいてください。
脳の神経伝達物質の材料にもなるので、イライラしたり、落ち着きがなくなったりします。
授乳中のお母さんにも大事。
母乳によって栄養を摂る赤ちゃんがビタミンB6不足になると夜泣きが激しくなったりするようです。
お母さんと赤ちゃんのメンタルに重要なビタミンB6。
海外では生理痛やPMSのときにも使われることがあるようですよ。
ビタミンB6を多く含む食べ物
カツオ、サケ、バナナなど
葉酸とビタミンB12はセット赤ちゃんの脳や神経を作ってくれます。
妊娠を考える女性なら葉酸はかなりの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか?
2000年に厚生労働省が、全国の医師会に対し、妊娠可能な全女性に葉酸の積極的な接取を呼びかけるようにとの勧告が出ました。
全女性にです。
妊娠してからではなく妊娠可能な全女性に摂取してほしいのです。
赤ちゃんの脳は妊娠6週目と早い段階で作られます。
妊娠が判明していない方もあり得るということです。
なので妊娠する前から準備しておいてくださいということです。
その他にも先天異常のリスクも高めてしまいます。
葉酸を多く含む食べ物
レバー、菜の花、玉露、アスパラ、ホウレンソウ、春菊、枝豆、小松菜、ブロッコリー、いちごなど
葉酸摂取と併せて摂っていただきたいのがビタミンB12。
ビタミンB12は葉酸を活性化するのでセットで取ってもらいたいです。
ビタミンB12を多く含む食べ物
レバー、アサリ、サンマ、ホタテ貝柱、いくら、イワシなど
今日は妊娠してからのお話が中心でした。
でもここを読んでくれているあなたも通る道なのでこの機会に見直してくださいね。
妊娠するかしないかにこだわらず、妊娠することを前提に取り組んでください。
毎月生理が来るたびに落ち込んでしまわれる方が多いですが、妊活がほんとにストレスで、ツラいものになってしまいます。
少しのマインドシフトで少しでも楽しく妊活してください。
悩んだら即相談。
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鉄則です。
いつでもご相談くださいね。
ではまた!!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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