だるまの机から
宮本健太郎より。
奈良で不妊に悩む方の強ーい味方。
暑い!!暑すぎる!!
あっツバメの卵がかえりました!!
こんにちは。だるまです。
雨降りませんね。
タイトルの通り梅雨のお話をもう少し梅雨っぽいときに…と思ってたのですが
雨が降らないので書かせていただきます。
食欲がないとかむくむとかそんなお悩みの方は是非お読みくださいね。
梅雨は東洋医学では長夏と言います。
正確に言うと、中国では夏の終わりの梅雨っぽい時期のことを長夏と言います。
だるまではこの時期がまさにそれだと思うので少し捻じ曲げて対処しています。
長夏は胃や脾と関係が深く、胃腸の不振による食欲低下や下痢、食中毒が増えると言われています。
特にクーラーの問題と併せて覚えていてほしいことは
1.暑いから水分摂取が増える→過度に体の内部が冷える
2.クーラーによる室温調整→この後に来る夏への適応力低下
3.食欲不振からくる気の弱り→気が不足するとだるさなど夏バテ症状が!!
もちろん不妊の原因にも!!
お散歩、お買い物、スポーツなどをして汗をかいた後放っておくと、湿(東洋医学では湿邪と言います)が強くなります。(胃や脾を弱らせます)
↓
汗をかいたので水分を摂り過ぎてしまいます。
しかも暑いからキンキンに冷えた飲み物で身体を冷やします。(胃や脾を弱らせます)
↓
気力不足に。
不妊でお悩みのあなたは、思い憂うことで脾を痛めやすい状況です。
そこに上記のような理由で脾や胃を痛めるとさらに体調が乱れやすくなります。
健康の根本は脾の養生!!
食べ過ぎ、飲み過ぎ、季節、ストレス(思い悩むこと)、夜更かしなど現代は脾を痛めやすい環境です。
なのでできることからコツコツと脾養生を!!
気力を高めて元気にする食べ物
大根、人参、サツマイモ、ジャガイモ、ヤマイモ、ゴマ、サケ、カツオ、タイなどなど
水はけをよくして湿に対抗する食べ物
タマネギ、山椒、シナモン、ブドウ、フグ、昆布、のり、ひじき、アスパラなど
夏バテ予防や体を冷やすも食べ物
レタス、きゅうり、ゴーヤ、トマト、レモン、スイカなど
夏バテ予防以外は体を冷やす食べ物は避けて書いています。
身体を冷やして元気にする食べ物もありますが、基本的に冷えが強くなりやすいので隠します!!
まとめ
梅雨は胃や脾を痛めやすい
こまめに着替える
食生活には気を付けて!!
今回は梅雨の養生を書きましたが、季節応じて過ごし方を変える。
これも四季がある日本ならではの養生だと思います。
少しでも元気にお過ごしください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
0742-55-7984
daruma_nara@yahoo.co.jp
気になった方はお願いします。
ブログ見たんですけど…
〇〇はどうしたらいいの?
そんなご質問お待ちしています!!