だるまの机から
宮本健太郎より。
奈良で不妊に悩む方の強ーい味方。
今日もこんにちは。
各地でめちゃくちゃ暑い日が続いていますが、皆様まだバテていませんか?
今の過ごし方で、真夏から秋の体調に大きな変化が出るので要注意です!!
良くも悪くもなりますからね。
さぁ、本日は油のお話です。
2回目なので少し掘り下げて書きたいと思います。
そもそもなぜ油が大事なのか。
このことを知ってもらった方が食に関して興味を持っていただけると思います。
まず、私たちの身体は
①食べる
②食べたものを消化する
③消化したものを吸収する
④吸収したものから必要なものを作って代謝する
⑤いらないものを排泄する
これらがすべてで、その全部がきちんとできないとまず健康な身体ではないということです。
症状がある、無いに関わらず。
みなさんはどうですか?
①まず食べてますか?
その食べ物にはタンパク質、脂質、糖質、ビタミンやミネラルなどの無機塩類。
その他もろもろ必要とされているものを食べていますか?
③胃腸の不調はありませんか?
せっかく入れた食べ物。きっちり消化できないと吸収できません。
④吸収された栄養素から私たちの細胞は必要に応じて合成され作られます。
③吸収がうまくできていなかったり、質の悪い栄養を吸収していると質の悪い細胞が出来上がります。
油は
身体を動かすエネルギー
そして脂溶性ビタミン(A/D/E/K)を吸収するために必要になります。
ステロイドホルモンは男性ホルモンや女性ホルモンなど。
じゃあこれが少ないとどうなるか。
質の悪い脂質から作られるとどうか。
少し考えるだけで何となく悪そうと感じていただけますよね?
感じることが大事です。
細かいことは二の次です。
悪そうなら、よさそうに変えてみる努力です。
脂溶性ビタミンが吸収できないとどうか。
髪の質や血管の弱さにつながります。
油の種類
飽和脂肪酸
バター、マーガリン、ラードなど。
身体に悪いイメージが強かったのですが、ココナッツオイルは健康にいいと思います。
その話はまたの機会に。
不飽和脂肪酸
多価不飽和脂肪酸
オメガ3系
体内で作れない必須脂肪酸。
現代人に不足がち。
健康・美容のために毎日摂取してもらいたい油。
熱に弱いのでドレッシングやそのままスプーンで。
ただ味が苦手な方も多いです。
体内でDHA、EPAに変化
中性脂肪を減らす
アレルギーの緩和
動脈硬化などの予防
がんの抑制
免疫の調整
精神安定
うつ緩和
PMSの緩和
などが期待できると言われています。
えごま油、亜麻仁油、グリーンナッツオイルなど
オメガ6系
体内で作れない必須脂肪酸です。
意外にとれている油で過剰摂取気味。
その結果アレルギー、老化、免疫弱化などが言われています。
2018年からアメリカではトランス脂肪酸が禁止となりますが、
オメガ6系の油から作られるサラダ油はトランス脂肪酸の影響が心配されています。
※サラダ油
菜種油(キャノーラ油)、紅花油(サフラワー)、ひまわり、ブドウ、ゴマ、米、トウモロコシ、大豆、綿実のうち2種類以上を合成せて作られます。
一価不飽和脂肪酸
オメガ9系
酸化しにくく調理に使いやすい
オリーブオイル、アボガドオイル、アーモンドオイル、アルガンオイル、米油など
今推しなのがカメリナオイルです。
一度調べてみてね!!
当院でもオススメ油を販売することは可能です。
食用なのでご注文いただいてからのお取り寄せとなります。
電話、メール等でご相談ください。
油は太る原因だったり悪いイメージがありましたが、
今の時代、いい質の油をいい条件で摂臑してあげることが大事です。
こんな細かい話が聞きたい方はぜひお越しください。
また飲食店オーナー様。
コラボメニューも大歓迎です。
いつでもお声かけ下さい!!
健康だけでなく美容にもいいので少し油のことも知ってくださいね。
ではまた!!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
0742-55-7984
daruma_nara@yahoo.co.jp
気になった方はお願いします。
ブログ見たんですけど…
〇〇はどうしたらいいの?
そんなご質問お待ちしています!!