だるまの机から
宮本健太郎より。
奈良で不妊に悩む方の強ーい味方。
みなさんこんにちは。
とうとう8月に突入ですが気を引き締めていきましょう。
さて今日も妊娠体質に変わる食生活のお話です。
せっかく毎日おいしいご飯を食べるんですから、さらに一歩踏み込んだ妊活メシにチャレンジしてみましょう!!
その前にまず知っててほしいこと。
それは栄養のこと。
巷では〇〇制限だとか〇〇カットとかいろいろ言われてますが、どれも大切な栄養です。
それぞれに役割があるので削っていいものなんてありません。
その代わりそれぞれ質のいいものを摂りいれていきましょう。
今日から数回にわたって栄養素のお話を書きます。
妊活に限らず生きていくうえで必要不可欠な食事なので皆さんも知っておいてください。
タンパク質のお話です。
なぜタンパク質から書いていこうと思ったかというと、妊娠体質の土台になる基本の栄養素だからです。
私たちの身体のほとんどを作っている構成要素です。
皮膚、筋肉、骨血管、内臓、髪の毛、爪、赤血球などなどですね。
ほかには・・・消化酵素やホルモンなんかもタンパク質からできています。
ちょっと聞いただけで大事に感じますよね。
タンパク質が不足すると・・・
肌の劣化
骨の弱化
内臓や血管の老化
筋肉の衰え
貧血
免疫力の低下
なんかが起こります。
妊活じゃなくても大事そう。
いつも言うみたいに、パパやママの身体が準備できていないと赤ちゃんは不安でやってこれませんよ。
タンパク質は神経伝達物質の材料にもなるのでメンタルにも大きくかかわります。
メンタルが安定したら自律神経のバランスが整いホルモンの問題にもアプローチできますね。=妊娠体質へ一歩前進
タンパク質は常に消費されているのでずーっと与え続けなければいけません。
なので朝、昼、夜きちんととる必要があります。
体重1kgあたり1~1.5g、妊娠中で1.5~2gを目安に必要量を計算してみてください。
最後に食品のタンパク質量を書いておきますからそれも参考に!!
妊娠してからも必要となるたんぱく質。
不足するとむくみが出やすくなります。
またビタミンやミネラルなどの栄養を運ぶ役割も血中のアルブミンという蛋白質が担当するので、他の栄養素の不足まで引き起こしかねないのです。
タンパク質は肉や魚。
少し食べることに抵抗があるかもしれませんが、妊活する以前にヒトとして必要なものなのでしっかり補給してくださいね。
タンパク質を多く含む食品
牛肉、豚肉、鶏肉、鴨肉、馬肉、アジ、本マグロ、サバ、カツオ、サンマ、イワシ、大豆、枝豆、納豆、豆腐、高野豆腐、煮干し、ビーフジャーキーなど
明日はコレステロールについて書きます!!
ではまた!
新しい命に出会えますように。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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daruma_nara@yahoo.co.jp
気になった方はお願いします。
ブログ見たんですけど…
〇〇はどうしたらいいの?
そんなご質問お待ちしています!!