不妊鍼灸はじめてみませんか?

妊活はツラいものじゃない!奈良学園前大和町だるま鍼灸院で楽しくやって自然な妊娠を!!一歩ずつお母さんお父さんに近づくために。

ツボのお話し

大和町だるま鍼灸院から

院長ミヤモトです。

 

めちゃくちゃご無沙汰になってしまいましたが、自分でお灸するときオススメのツボ教えてとよく聞かれるのでツボのお話し
今日は三陰交というツボのお話。
女性には必見のツボなのでメモメモ!!

三陰交
【位置】内くるぶしの中心から、指幅4本分ひざ方向に上がったところの、すねの骨の後ろ側の際
【見つけ方】内くるぶしの中心から指幅4本分ぐらい上に目安をつけ、骨の後ろ側の際を探って、「効く」と感じるポイントです。
【押し方】足の骨を上からつかむようにして親指をツボに当て、手首を回転させて骨の内側に指を入れ込むようにして押してみてください。骨の裏を目がけるようなイメージで!!


中医学で、体の中を流れていると考えられている経絡というものがあります。
この経絡の中でもの経絡が3つ重なったところにあるので三陰交という名前が付いています。
経絡には主要なツボが集まっていますが、それが3つも交わったところにあるので効果が高く、万能中の万能ツボといえます。
足の症状はもちろん、血行促進やホルモンバランスの調整も担っていて、生理不順や更年期障害による不調など、女性ならではの症状に優れた効果があります。

「三陰交」の名の通り、をつかさどる経絡にあるツボです。
つまり、体の中でもより神経の多く通る、内側の守られた場所にあるということ。
なので押す時は、親指を骨の内側に入れ込むような気持ちで刺激することが大切です。

女性特有の身体の機能や症状と深い関係があるツボなので、押した時の痛みが、生理前と生理後で違うこともあります。
三陰交を押すことで体のリズムを知ったり調子を整えたりと、予防的に使うのもおすすめです。
その際は、薬局やだるま整骨院で売っているお灸がいいですよ!!
比較的弱い刺激でやけどしにくいようになっていますので、なかなか気持ちよく、女性、特に三陰交を刺激するにはいいと思います!!
煙の出ないタイプもありますよ!!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。